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不動産鑑定士は、地価公示、都道府県地価調査などの
公的評価を中心としてさまざまな分野で活躍しています。

私は民間分野を中心として、主に弁護士、税理士、公認会計士、司法書士の先生方からの御依頼で、士業御用達の不動産鑑定士として、（1）相続案件、（2）係争案件に関する評価を数多く手掛けております。
また、相続コンサルタント会社や不動産会社からの御依頼も近年多くなってきております。

不動産の適正価値については、非常に多くの場面で問題となり、簿価や相続税法上の時価と取引価格や適正時価が大きくかけ離れるケースは枚挙にいとまがありません。広大地、不整形地、無道路地、再建築不可の土地、崖地、別荘地、底地、収益性の低いアパートなどが代表例です。相続税申告時や遺産分割協議時のほか共有物分割時において、各相続人が適正時価を把握しておく必要性は非常に大きいといえます。

鑑定評価実務で培った豊富な経験と知識を活かし、不動産のエキスパートとして、 不動産の最も有効な活用方法や相続税法上の土地評価のアドバイス、土地の有効活用のカウンセリングなども行っています。

お客様の抱えている問題を整理・分析し、必要に応じて税理士、弁護士、司法書士など各分野の専門家ネットワークを駆使し、円満な相続の実現に向けて、公正中立な立場から最適な解決策をご提案いたします。