管理不全空き家
管理不全空き家
管理不全空き家等とは、適切な管理が行われていないことで、そのまま放置すれば、将来、下記の状態となる特定空き家等に該当することになるおそれがあると認められる空き家等をいいます。
① そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
② そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態
③ 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
④ その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
空き家問題で固定資産税や撤去費用の負担が増大
特定空き家に加え管理不全空き家に認定されると固定資産税の軽減措置を受けられない措置が実施されました。
宅地の軽減措置が適用されず固定資産税が6倍になるなど負担が重くのしかかります。
また、空き家の適正な管理に関する指導や勧告に従わない場合は、最終的に行政により撤去が行われ所有者に費用が請求される可能性があります。
空き家の放置はリスクがあります。
管理不全空き家
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001732466.pdf
国交省